ARTSのミッション

ARTSは、アルコール、薬物、ギャンブル、ゲーム等の依存症問題の誤解や偏見を払拭するために「啓発活動」「予防教育」「回復施設」「地域連携」「司法制度」のあり方について社会提言や調査及び研究などを行う団体です。

また同時に、医療、行政、司法、民間団体等の皆様方と連携しながら依存症者とその家族への直接支援も致します。

自らも依存症からの回復経験を持ち、10年以上のソブラエティを続けている、依存症団体の責任者が理事を務め、これまでの知見を生かして依存症の理解と支援の輪を広げていきたいと考えています。

情報が錯綜し、閉塞感が増す現代社会に生きづらさは、依存症問題を増長させる懸念があります。依存症問題への正しい知識を国民お一人お一人の元へ広めることは、喫緊の課題と感じています。

今なお、依存症問題に苦しみながらも支援を受けられずにいる人、問題が依存症にあると気づけずにいる人、家族の依存症問題に苦しむ人、犠牲になる子供達・・・こういった人々を1人でも多く救い出せる社会となるよう活動して参ります。